医療法人社団 ゆるぎない愛の会 中島内科クリニック 糖尿病

医療法人社団 ゆるぎない愛の会 中島内科クリニック「糖尿病」「運動療法」「食事療法」「外来インスリン導入」「甲状腺」

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運動療法
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Exercise Therapy


甲状腺

甲状腺とは?

甲状腺は、食べ物に含まれるヨウ素を材料にして、甲状腺ホルモンを作って、血液中に分泌しています。

甲状腺ホルモンの働きは、
・新陳代謝の促進
・体や脳の発育・発達を促進
・内臓の働きを調整
などです。

甲状腺ホルモンは多すぎても少なすぎても体調が悪くなってしまいます。
甲状腺ホルモンが多すぎると「甲状腺機能亢進症」、少なすぎると「甲状腺機能低下症」といいます。


こんな症状ありませんか?


多汗・微熱 首の腫れ 眼球突出 ねむい だるい

こんな症状

寒い 手指が震える 心臓がドキドキ 不眠・イライラ

甲状腺の病気とは?

おもに下記の3つに分けられます。

「甲状腺機能亢進症」
甲状腺ホルモンが多すぎる。(バセドウ病など)
・動悸(胸がどきどき)がする
・汗がたくさん出る
・食べても食べても体重が減る
・疲れやすい
・いらいらする
・目が出る(眼球突出)
などの症状がでます。

「甲状腺機能低下症」
甲状腺ホルモンが少なすぎる。(橋本病など)
・寒がりになる
・疲れやすい
・脈が遅い
・やる気がでない
・むくみが出る
・便秘になる
などの症状がでます。

甲状腺に腫瘍(できもの)ができる (良性・悪性)



ご相談ください。

甲状腺の病気は、診断できれば治療できることが多く、早めに発見できれば、対処が可能なものが多い病気です。
しかし、甲状腺の病気を疑わないと、他の疾患と診断され治療を受けているケースも少なくはありません。

甲状腺についてわからないことがあれば、当院にてご相談ください。


甲状腺のよくある質問




こんな症状

Q1
検診で甲状腺が腫れているといわれました。どんな病気の可能性がありますか?
A1

甲状腺が腫れる病気は様々ですが、全体的に腫れているか、部分的に腫れているかで病気の種類が異なります。全体的に腫れていると、びまん性甲状腺腫、バセドウ病、慢性甲状腺炎(橋本病)などが考えられます。部分的に腫れていると、腺腫様甲状腺腫や甲状腺腫瘍の可能性があります。これらは採血検査と超音波検査で診断がおおむね可能ですが、悪性が疑われた場合は細胞の検査を行う必要があることもあります。

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Q2
中学生ですが、学校検診で首が腫れていると言われました。病気でしょうか?
A2

思春期から20歳ぐらいまでの女性は、びまん性甲状腺腫を認めることがたびたびありますが、その時点ではほとんどが治療不要です。しかしながら将来的に甲状腺疾患を発症することがあるので、念のため採血、超音波検査は受けていただき、経過観察はしたほうがよいでしょう。

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Q3
体がだるく、むくみっぽく、気力がでません。甲状腺の病気ですか?
A3

甲状腺ホルモンが低値であれば、甲状腺ホルモンが基準値内であれば、甲状腺以外の病気の可能性があり、精神的な疾患、たとえばうつ状態などのこともあります。しかし甲状腺刺激ホルモン(TSH)は変動があるため、1回の検査では判断が難しいこともありますし、場合によっては少量の甲状腺ホルモン剤の内服で症状が改善することもあります。年齢や合併症などで内服が難しいこともありますので、専門医と相談されるのがよいでしょう。

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Q4
首の前側を押すと痛みがあり、熱があります。
A4

亜急性甲状腺炎もしくは嚢胞周囲の炎症の可能性があります。どちらも治療ができる可能性が高いものです。専門医への受診をおすすめします。

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Q5
妊娠を希望しています。マタニティクリニックでTSHの値が高いと言われました。なにか治療が必要でしょうか?
A5

TSHの値は変動があるため、まず再検査でTSHの値を確認する必要があります。海外の治療の指針では、TSHを2.5μIU/ml以下にしましょうとなっていますが、これも完全なものではなく、 海産物を食べる量が多く、ヨウ素の摂取量が多い我が国で同じ数値でよいかはまだ不明です。しかしながら、TSHの値は低めのほうがよいという傾向はありそうというのが、現状での専門的な見解です。内服のご相談をされることをおすすめします。

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Q6
サイログロブリンが高いと言われました。甲状腺癌でしょうか?
A6

サイログロブリンは甲状腺にある蛋白です。腫瘍マーカーの一種ではありますが、甲状腺がすべて切除されているなどの特殊な状況を除いては、サイログロブリンは現在使用されている検査キットでは、良性か悪性かの判定は困難です。そのため、まず必要なのは頚部超音波検査です。その検査で悪性を疑わせる様子があれば、細い針を刺して細胞を取る検査が必要になることがあります。

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Q7
血縁者に甲状腺の病気があります。遺伝はするのでしょうか?
A7

一部の比較的まれな甲状腺の病気以外では、遺伝による影響はそれほど高くはありません。しかしながら女性系の親族(姉妹、母など)に甲状腺の病気がある場合は同様の病気になっていることがしばしばありますので、検査を受けられることをおすすめいたします。

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Q8
バセドウ病で治療中です。妊娠は可能でしょうか?また赤ちゃんにうつりますか?
A8

バセドウ病の内服薬のうち、妊娠・授乳中でも内服可能な薬はプロピルチオウラシル(プロパジール、チウラジール)です。ヨウ化カリウムは妊娠中は内服できますが、ヨウ素は母乳中に分泌されるため、授乳中の内服は赤ちゃんの採血検査が必要になることもあります。これらの薬で、甲状腺機能が安定していれば、妊娠・出産は可能です。病気がうつることはありませんが、バセドウ病のマーカーであるTSH受容体抗体(TRAbと略していることもあります)は胎盤を通って、赤ちゃんの体内に入り、赤ちゃんの甲状腺を刺激してホルモンを上げてしまうことがあります。そのため出産までにTRAbを一定の値以下にしておくことが望ましいとされます。

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Q9
甲状腺の病気の人は海藻は食べたらだめと言われました。本当でしょうか?
A9

特殊な検査の前や甲状腺機能の異常がある場合は治療上控える必要があるケースもあります。しかし通常の甲状腺の病気では、全く食べてはいけないということはなく、常識的な量であれば、食べても大丈夫です。ヨウ素を含んでいる量は昆布やメカブが一番多く、毎日大量に食べる場合は、甲状腺の病気の有無にかかわらず注意が必要です。海苔やわかめなどは、それほど気にする必要はありません。

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Q10
高血圧と糖尿病で薬を飲んでいます。甲状腺の薬は内服できますか?
A10

基本的に甲状腺の治療薬との併用は可能ですが、甲状腺ホルモン製剤(チラーヂン)では鉄剤などと内服するときには、時間をあける必要があります。

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