Tel,046-829-1091

お問い合わせ

Instagram

MENU

ブログ

食事の事 雑記中島内科クリニック|横須賀市横須賀中央駅

食事の事 雑記

1) 人間の体は全部違いますから、①現時点でどんな病気があるか。②太っているか痩せているか。③どういう生活環境か。等、対象になる人によって食事のアドバイスは変わるものです。「テレビでやっていた、○○が体に良い!」等という一般大衆に向けた無責任な発言を、自分にとって都合の良いように捉えて、それを食べ続ける。というのは、あまり良くないことです。もしかしたら、その人の体には負担になるかもしれないのに。(ex腎臓が悪い人が糖質制限をする。太って内臓脂肪過多なのに、オリーブオイルを毎日飲む等) 現状がどうで、どの方向へ向かっていけば良いのかを明らかにするために、当院では①医師が病状を把握し、②インボディで客観的に体組成をつかみ、③管理栄養士が実現可能な食生活改善の相談にのっています。
2) 日本は食べ物が豊富ではなかった時代には、野菜でも魚でも塩漬けにして保存した時代が長くありました。それは、日本の食文化・食習慣の礎になるものですが、「健康と食習慣」の観点からは食塩を摂りすぎることにほかならず、高血圧、腎臓病の人にとっては改善(減塩)が求められることになります。長い間の食習慣を変えることは簡単なことではないけれど、味覚は慣れていくものですし、新鮮な生鮮食品が簡単に手に入る時代になりましたので、日本の食文化を大切にしつつ、食習慣を変えてゆくこと(減塩)は大切なことだと思います。減塩を地域で勧めたことによって、住民の脳卒中等の発症を激減させた県もあります。(長野県)
3) 高齢者の食事は1)①②③を基本として、特に痩せて筋肉の少ない人は水分のタンクが小さい状態なので、脱水しやすく、こまめな水分補給が必要です。まずは、できるだけ体を動かして筋肉を減らさないこと。そして、乾く前に必要量を補給することが重要です。運動と食事は常に両輪です。元気に活き活きと過ごすためには、どちらも大切にしなければなりません。また、筋肉を維持するためには、必要なエネルギーとタンパク質が必要です。肉である必要はありません。魚も良質なタンパク質です。他にも納豆や豆腐の大豆製品もコレステロールを管理しながら必要なアミノ酸を補給できますので、美味しく調理して食べると良いと思います。いろいろな種類の食材を食べることで、様々な栄養素を万遍無く摂ることができます。肉も鶏はいいけれど、豚や牛は食べない。など言う人がいますが、牛には鉄分が多いとか、豚にはビタミンB1が多いとか、それぞれの特徴があるものです。美味しくいろいろ食べて、活動的な体を作って欲しいです。
4) 食事は栄養を摂ることが本来の目的ですが、順番を考えて調理するという行為はとても良い脳トレになると言います。誰かのために作るということ。一人ぼっちでなく、誰かと一緒に食べて会話をすること。よく噛んで味わうこと。そういうことすべてが健康に繋がっていると感じます。
なんだろ、雑記でした。
雑用係 鈴木