『市民公開講座』 開催いたしました。
- 2016年11月29日
- 勉強会・講演・セミナー
放っておくと怖い糖尿病
知らずに進む腎臓病
11月26日(土)横須賀市「産業交流プラザ」にて、糖尿病の市民公開講座が開催されました。
会場は満席となり、第二会場でモニターを準備するほどの大盛況でした。
横須賀共済病院 腎臓内科部長 田中啓之先生の司会進行のもと、中島先生が「糖尿病とは」の演題で、成因や原因、合併症・治療について講演をしました。
そして糖尿病の治療や予防は決して特別なことではなく、食事の見直しと運動習慣により健康生活につながる大切なこと!
一病息災が無病息災につながるというお話しでした。
次に、「糖尿病合併症 なぜ怖い?」の演題で、豊田看護師長が講演をしました。
糖尿病はほとんどが無自覚無症状で進行するため、定期的な健康診断が大切! という話から3大合併症について日常生活の中でできる、家庭血圧測定の大切さや、フットケア・足の観察ポイント、眼科受診の大切さや歯周病予防についてお話しがありました。
Q&Aコーナーでは、質問も多数あり、大いに盛り上がりました。
市民の皆さまの声を聞くことができ、とても良い機会になりました。