甲状腺の細胞診検査 2017年10月3日 甲状腺について 9月27日に、伊藤病院の國井医師と天野技師に当院に来ていただき、『甲状腺穿刺吸引細胞診』を実施しました。 今後は、今回の結果をみて、当院でも定期的に細胞診を実施する予定です。 【穿刺吸引細胞診(せんしきゅういんさいぼうしん)】 エコーで位置を確認しながら、甲状腺の腫瘤(しこり)に細い針を刺し、注射器で吸引して甲状腺の細胞を取り、それを顕微鏡でみて良性か悪性かを判断する検査です。 針を刺すときに少し痛みがありますが、1分もかからずにできる検査で、入院の必要はありません。