私は看護師ですが心理の勉強をしています。ある糖尿病の患者さん(Aさん)から面白い話を聞くことができました。
- 2012年9月26日
- 中島内科新聞
それは、「糖尿病」を「会社組織」に例えるというものです。
どういうことかというと、会社は各事業部がしっかりしていて社長が思いやりをもって各事業部との調整役をとれればその努力は繁栄につながる。人間の身体も同じだというのです。
自分を社長とするなら、各臓器がしっかり働けるように調整役をつとめることが健康へ繋がる。
もちろん糖尿の工場長とも仲良くしながらやっていくことが大切で、まったく食べなければ工場も動くことができなくなりますし、食べ過ぎれば他の臓器に負担がかかってしまうため話し合いながら食事をすることが大切だと。
私は、Aさんのこの糖尿の工場長との話を聞いて“こんな考え方もあるんだ!”ってとても興味深く感じました。もしかしたら、糖尿病と共に生活しておられる患者様たちのお役に立てるかもと思い掲載させていただきました。
“私はこんな風に考えてる”なんてもっと色々な語りが出てくるかもしれませんね(*^。^*)