第7回診診連携の会(第3回オープンクリニック)
- 2015年12月15日
- 診診連携の会
今回もお忙しい中、たくさんの先生方に参加していただきました。どうもありがとうございました。
そもそも診診連携とは?
診療所と診療所の連携の略です。
クリニック(診療所)は、皆様のかかりつけ医としての役割を担っておりますが、当院以外の専門的な診療や検査・治療を要する場合も少なくありません。
その際に、患者様の病状を把握し、速やかに適切な治療を受けいただく為に、常に診療所や病院と情報交換がスムーズにできるようにしておくことが大切です。
特に診療所の先生方は大病院で修業をされ、それぞれの専門分野を持たれております。
その力を連携することは、とても重要だと考えています。
今回は当ビル内の「中島内科クリニック」&「くすの木クリニック」の最近のトピックとオープンクリニックでした。
中島内科では9月から伊藤病院から向笠先生をお迎えし、甲状腺外来が始まりました。
向笠先生に、甲状腺のお話をして頂きました。
多くの先生方が、甲状腺をお持ちの患者様の対応に困った経験があるようで、たくさん意見交換をされていました。
くすの木クリニックの原先生は、腸内フローラ、便移植のお話でした。
人の便を食べる???
とてもビックリなお話でした。
今回もとても和やかな楽しい会となりました。
次回はどんな診診連携の会になるのか楽しみです!